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調剤

調剤について

患者さんが、お医者さんからもらうお薬を理解し、身近に感じていただくために、そして何より安心して服用いただくために、保険薬局で扱うお薬の紹介や、医療制度、今後の動向などをコラム形式で紹介していきます。
何かお知りになりたい点や疑問点などがございましたら、気軽にご相談ください。またメールでも構いません。

コラム

(1)医薬分業とは

「医薬分業」は、医師、歯科医師、薬剤師、それぞれが担う領域上、制度的にこう表現されますが、本来医薬は「協業」と考えております。
病院や診療所、歯科診療所の医師、歯科医師から処方せんが発行されます。患者さんはそれをそれぞれのかかりつけの薬局に持参し、薬剤師による調剤によりお薬を受け取ります。

これによって、2人の専門家により、より安心、安全な薬物療法がなされるようにされている制度です。
患者さんは調剤してもらう薬局は自由に選ぶことが出来ます。
自宅の近くやいつも行く商店街の薬局など、自分が一番気楽に、また安心して相談できる薬局をかかりつけ薬局に決めましょう。

(2)かかりつけ薬局を持ちましょう

  • あなたの「薬歴(お薬の服用記録)」が作成されています。
  • 服用されるお薬についての情報が開示され、それぞれのお薬に対するご不安を解消した上で、安心して服用をしていただけます。
  • 多科にわたる医師に受診されから同時に処方箋が出たときなどは、お薬同士の、のみ合わせ(相互作用)や重複がないかを確認します。
  • 一般用医薬品や健康食品等との、のみ合わせも確認します。
  • お薬についてわかりやすく説明します。お薬の名前や効き目、諸注意などを書いたメモをお渡しすることもあります。

(3)後発医薬品(ジェネリック医薬品)について

後発医薬品とは、新薬(先発医薬品)の特許終了後に、製造発売される医薬品です。
お薬には通常、特許があり他の製薬会社が製造・販売することはできません。しかし一定の期間が過ぎて、その特許が満了した医薬品については、他の製薬会社が同種、同効のお薬を製造・販売することができるようになります。
すでに承認されている医薬品と有効成分、用法・用量、効能・効果が同等であるとして認可された医薬品を後発医薬品(ジェネリック医薬品)と呼びます。これに対して新薬を先発医薬品と呼びます。

高齢化が進む中においては、国民医療費の総額も増えており、厚生労働省では、2025年には50兆円を越えるとみています。その抑制策の一つとして、この後発医薬品の使用促進が謳われ、2012年4月にはその一環として、「一般名処方」の推進も導入されました。

(4)「一般名処方」とは

医薬品には、2つの名前があります。
1つは、「商品名(銘柄名)」。2つめは、「有効成分の名前(一般名)」です。
その後者である「一般名」で処方せんに記載されたものを、「一般名処方」といいます。従来、処方せんに記載されていたほとんどは、「商品名(銘柄名)」です。その違いをわかりやすくするために、【般】の文字をお薬の名前の前に書くことがあります。

この「一般名処方」により、後発医薬品の使用促進が望まれています。その中で医師(処方側)に対しては、「可能な限り一般名処方を考慮すること。」とされ、薬剤師(調剤側)に対しては、「後発医薬品を調剤するよう努めること。」とされています。

【般】の文字が、お薬の名前の前に書かれているものについては、服用患者さまのご理解を得た上で、後発医薬品を優先して調剤することになります。

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